【肘掛の外し方】アーロンチェアでギターは弾けるか?
先日購入したアーロンチェアの肘掛を外してみました。
外す理由は、アーロンチェアでエレキギターを弾くため!
アーロンチェアの肘掛けの外し方
この4本のネジを、5mmの六角レンチで外す。
結構固く締めてあり、緩めた瞬間、パキン!って音がします。車やバイクをカスタムされている方はもう聞きなれてるあの音です。
このような特殊ネジが使用されています。トルクスのT27がぴったりでした。
そんな特殊なドライバーもってねーよ!って方もいらっしゃいますよね。
このように六角軸でセットになったものが売っています。
T8 T10 T15 T20 T25 T27 T30 T40の八本セットです。
6.35の六角軸なので、
インパクトに取り付けることももちろんできます。
SK11(エスケー11) トルクスネジ用ビットセット 8本組み T8~T40 いじり止め対応 BS-22N
- 出版社/メーカー: SK11(エスケー11)
- メディア: Tools & Hardware
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先端に穴が開いているタイプですので、結構使えます。マキタのバッテリーのアレとか・・・
結構重いので、必ず手で支えながらネジを外してください。黒い塗装でも金属製なので、多分足の上とかに落ちたらかなり痛いです。
レバー内のナットは、ナットとレバーが一体化しておらず、中で軽く遊びがある状態でした。画像右の樹脂部品を外すと、こんな感じにバラバラになります。レバーとナットがグリスでコテコテなので、注意してください。
左腕側の肘掛けのネジは逆ネジです!時計回りに回すと外せます。
というわけで外してみたのですが、普通に腰かけてエレキギターを抱えたみたところ、
座面の両端のせりあがった部分がエレキギターに当たります。
浅く腰掛け、体を斜めにすれば、せりあがった部分をかわすことができるものの、こんなに無理してアーロンチェアでギターを弾くよりも、ギタースツールを購入したほうが良さそうだな、という結論に。
まぁアーロンチェアってデスクワークをするためのイスであって、ギター弾くためのイスではないし、もちろんうたた寝をするようなイスでもないのですが、今度はヘッドレストを試してみたいです。
肘掛無しを買えばギターも練習できるじゃん!って思ってる方は、ご注意を。
ちなみに左太ももにギターを乗せるスタイルの方(メタル系とかクラシック系のような)であれば、変なフォームにならずに弾くこともできます。レスポールなどのギターのボディ側面にジャックがある場合、シールドがイスの座面に接触する可能性もあります。
クッションなどで高さを上げればいいとおもいますが、アーロンチェアとは別にギター用のスツールを購入したほうが良さそうです。普段使いでは肘掛があったほうがデスクワークとかをする際は楽です。ちょっとスマホいじるときも肘掛があったほうがいいですね。