【H440plus】温度テスト【6700k】
ケースはエアフローに難があると言われているH440を使用しています。
フロントに120mmファン×3、リアに140cmファン×1が標準搭載されております。
【H440plus】温度テスト【6700k】
純正ファンのスペック
ファンのエアフロー 45 CFM
ファンエア圧力 0.9 mm - H2O
ファン軸受 ライフルベアリング
ファンコネクタ 3 ピン
ファン入力電源 1.92W
ファンカレント 0.16 A
付属アクセサリー 3 ピン ― 4 ピン Molex アダプター x 1 ネジ x 4
ファンライフ 40,000 時間 /4 年
ファンノイズレベル 21 dBA
ファン回転速度 1200 ± 15% RPM
こんな感じです。120mmと140mmでスペックは一緒でした。
トップに120mm×3もしくは140mm×2が追加で搭載できるので、余っていた120mmファンを2つトップに廃棄で取り付けていました。
今回、ケースファンを3パターンの取り付け方で、温度を計測してみました。
6700k 4.5GHz 虎徹
ファンはケースファン、虎徹のファンともにサイレントモードで稼働
OCCT4.4.3 LINPACK AVXで30分
温度テスト計測方法
パターン①
排熱を考慮し、トップに120㎜ファンを2つ追加したパターンです。トップは120㎜ファンが3つ搭載できる構造で、2つしか取り付けないと、一つ分穴が開いてしまい、排気した熱を穴から吸い戻してしまうかな、と思い、紙で塞ぎました。
パターン②
フロントのファンをトップにつけ、手持ちの120㎜ファン×2をフロントに取り付け、ケース内を負圧にして、ガンガン排熱させるパターンです。
パターン③
標準です。買ったまま使うとどうなるのか。正圧なので、ホコリ対策によさそうですね。トップは、2/3を紙でふさいで、CPUクーラーよりも後ろで排気するようにしてあります。ゲームをやった時、グラボの熱がCPUクーラーより後ろに行くかな~という考えです。
OCCTを30分回した時の温度グラフ
パターン①
使いまわしですが・・・平均63℃ほどで、安定しております。
パターン②
平均62℃ほどで、気持ち冷えてるのか、誤差の範囲なのか・・・
パターン③
平均63℃、気持ち高い気がします。
結果
パターン①
吸気 120mm×3
排気 120mm×2 140mm×1
平均63℃
パターン②
吸気 120mm×2
排気 120mm×3 140mm×1
平均62℃
パターン③
吸気 120mm×3
排気 140mm×1
平均 63℃ちょっと
なんかあんまり変わんなかったですね。割と中が広いミドルタワーなので、ケース内にそこまで熱がこもらないのですかね。