【イヤホン】ATH-CM707購入レビュー
前にイヤホン「MXH-GD200」を購入したのですが、カナルタイプがどうしても苦手で結局ずっとiPhone付属のイヤホンを使っていました。
音質には一切文句なかったんですが、カナルがどうしても耐えられない・・・
ヘッドホンも密閉よりオープンの方が好きなんです。
音楽を聴いたりするのは、車内か自宅でしか聴かず、都会の人みたいに電車内で聴いたりする事がないので遮音性を求めることもなく。
ヘッドホンは重いし暑いし邪魔くさいので、ギター弾いたりする時しか使用していません。ゲームやるときもイヤホンです。
というわけで、iPhoneのイヤホンから乗り換えたレビューでもしてみようと思います。
ATH-CM707レビュー
というわけでまずは画像から。意味があるのか不明な傷防止のフィルムみたいなのが張り付いてました。
開けて中身を確認。画像にはないですが、説明書も入ってます。
イヤホン本体、0.6m延長コード、イヤーパッド、レザー調ケース。
デザイン
イヤパッドを取り付けると左右がわかりにくくなってしまいます。
画像の丸のところにL側のイヤホンにだけ突起があり、左右が判別しやすくなっています。左右の形状が対称なので覚えてしまえば見ただけでもわかりますが・・・
iPhoneのイヤホンのような明らかに違う形状をしているわけではありません。
フィット感
iPhoneのイヤホンに較べて大きく、すっぽり収まる、といった感じはありません。付け心地は自分にはiPhoneのイヤホンの方がしっくりきます。
音質
開封して取り出し、iPhoneのイヤホンと交換してすぐに、低音がしっかり聴こえるな~と感じました。
音楽を聴く時はあんまり大きな音量で聴かないのですが、ベースラインがしっかりと聴こえてきます。
高音もシャキシャキしていて、ドンシャリと感じます。
そんなにiPhoneのイヤホンと変わんねーんじゃね??と思い、iPhoneのイヤホンに戻してもう一度聴いてみると、明らかに違う。
iPhoneのイヤホンの方が音が乾いた感じで、チープな感じ。
わかりにくいかもしれませんが、ギター初心者セットに付属してくるちっこいアンプでギターの音出した感じ。
CM707は、スタジオでマーシャルで鳴らした感じ。
う~ん、小さくて安いスピーカーで音楽聴いた時のあの安っぽい感じがiPhoneのイヤホンからしてくる。
CM707はドンシャリですが、中域がジューシーな感じというか・・・
値段を考えると、かなりイイ音質だと思います。
よく聴くジャンルでもかなり変わってくると思いますが、J-POPとか邦ロック(死語?)あたりをよく聴く自分には合っていると思います。
音楽を聴きながら勉強したり仕事したりといった使用用途には良さそうです。
カナル型のように遮音性がないので呼ばれたりしても気づくこともできます。(ボリューム上げすぎてると聞こえないし音漏れもするでしょうが)
「音楽を聴くだけ」の音楽鑑賞をするなら、もっと良いヘッドホンやスピーカーを用意した方が良いと思います。
audio-technica EARSUIT イヤホン ブラック ATH-CM707
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2010/12/10
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