【コスパ】Graphene MXH-GD200購入!【イヤホンレビュー】
マクセルのGraphene MXH-GD200を購入しました。
ハイレゾのウォークマンとか持っていませんが、ハイレゾ対応です。
一応SB-Zはハイレゾ再生対応なので無意味ではなさそう。
1万円前後で良いイヤホン欲しいな~と考えていました。
3万円とか5万円のイヤホンであれば音質もかなりいいのでしょうが、さすがにいきなりそんな高いのは買えず・・・
そんな時に気になったのがこのGD200です。1万円前後で、分離が良く解像度が高いと高評価。
他にもSHUREのSE215SPE-Aも評価が高いです。
SHURE イヤホン SE215 Special Edition/カナル型 高遮音性/トランススルーセントブルー SE215SPE-A 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Shure Incorporated
- 発売日: 2012/11/28
- メディア: エレクトロニクス
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Westone UM Pro10なども評判がいいです。
どれにしようか散々迷った結果、GD200を購入しました。
イヤホンとイヤーピース、巾着袋が入っていました。
Graphene MXH-GD200
このイヤホンは、2016年の夏に発売されたイヤホンです。
ネットでググればいくらでも出てきますが、ダイヤより硬い振動板を採用したハイレゾ対応イヤホンです。
グラフェンコート振動板のメリットとして、振動時に変形せずに歪みのないクリアな音、音の伝播速度が速いので一体として再現できる、振動板が軽く抜群のレスポンス、があります。
MXH-GD200 レビュー
まぁスペックとかは正直あんまりわかんないので、実際に適当に聴いてみた感想を書いていきます。エージング?何それおいしいの?
まず最初に感じたのが、今まで聴き取りにくかった音がしっかり聴こえてきました。
バックでうっすら聴こえてたシンセの音が、音量はそのままで、よく聴こえるんです。
音の出始めがしっかりと聴き取れるようになった感じ・・・というのか。他の音に埋もれて聴こえなかった所が、もう少し前に出てきて聴こえるようになったというか。
そして、小さい音もしっかり拾っています。ギターを弾く時のギターの弦とピックが当たった瞬間の擦れる音が聴こえてきました。全ての楽曲で聴こえる、というわけではありませんが、これには驚きました。
ボーカルの息遣いとかもしっかり感じます。iPhone純正でも聴こえますが、曇りがとれたような感じで聴こえます。
高域はキラキラとしていてよく出ていますが、CD900STの様な耳に刺さる感じもなく、聴き疲れもありません。シンバルの余韻も心地良いです。高域が強いというより、高域が広いという感じです。
中域はどこからどこまでなのかちょっとわかりませんが、コーラスがよく聴こえるようになりました。よく聴こえるけど、ボーカルを邪魔する事なく、ボーカルとコーラスを聴き分けやすくなりました。
低域は締まった感じでボヤける感じも一切なく好みです。ブーミーでレスポンスの悪い感じが苦手なのですが、このイヤホンは立ち上がりもよく反応が良く感じます。
耳コピするのにもいい感じです。ギター同士が邪魔する事なく聴こえるので、パートごとに耳コピしやすいですね。
音楽鑑賞はクラシック以外ほとんどせず、耳コピしたりDTMで遊んだりという感じだったので、ロックとかJpopを聴いて楽しむ方には参考になるのかどうか謎ですが・・・
各楽器の一音一音をしっかり聴きたい人にはオススメです。
ゲームでも良さそうです。音の分離が良く解像度が高いので、銃声や足音、車両の音などの聴き分けもしやすく、定位感もバッチリです。
ただ、オンボよりもサウンドカードやUSB-DACなどを用意した方が良いと思います。